12月限定【サザンカ】御朱印

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勝覚寺の12月限定御朱印です。

四天王に守られた本尊の釈迦如来は、左手に花を持つ珍しいお姿です。
花を持って微笑んでいるので「拈華微笑(ねんげみしょう」と言います。

【月替わりの花を】
12月はサザンカとなります。
ツバキとよく似ていて、間違えられることも多いですが、花の終わりが違います。サザンカはツバキと違って、花びらがひとひらずつ散っていきます。花の少ない初冬を彩る花ですね。

【拈華微笑(ねんげみしょう】
その日は風も無い穏やかな日でした。
お釈迦さまと弟子達は霊鷲山(りょうじゅせん)という所で、修行をしたり、瞑想をしたり、正しい生き方について語り合ったりしていました。
「では、私も皆に大切な話をしようか」
「お釈迦さま、ありがとうございます。皆に声をかけて集めましょう」
大勢の弟子が集まり、お釈迦さまがお話しを始めるのを今か今かと待っています。
そこに、雲上から梵天がガチョウに乗って舞い降りてきて言いました。
「釈迦よ、そなたにこの華を捧げましょう」
金色に輝く美しい華を一輪、お釈迦さまに手渡しました。
「・・・・」
お釈迦さまはその華を受け取ると、少しだけ拈(ひね)ってみました。
大勢の弟子達は固唾を呑んで、お釈迦さまの次の言葉を待っています。
ところが、次の言葉は出てきません。弟子の阿難(あなん)が辺りを見回すと、ただ一人だけニコニコしている弟子がいます。阿難の兄弟子の迦葉(かしょう)でした。
阿難は拈った華の意味を理解して、お釈迦さまと目と目を合わせてニコニコと微笑んでいたのです。

・何も言わなくても伝わることの大切さ
・言葉や文字では伝わらない事がある
・そしてお互いに信頼があれば伝わる事がある
・相手が何を考えているかを思いやる事

これらの事が考えられるのではないかと思います。

【華の御朱印】
勝覚寺の釈迦堂には、そんな拈華微笑のお釈迦さまが、阿難と迦葉の2人の弟子と共に、四天王に守られておまつりされています。
右上には「四天尊御守護」、中央には華を持っているお釈迦さまの両手の御姿、左下には「萬徳山勝覚寺」と山号と寺号を押印しております。
それらを囲むように、月替わりの華を押印しています。
右上には「拈華微笑」、中央には「釈迦如来」、左下には「勝覚寺」と一枚一枚心を込めて浄書しています。

【釈迦堂参拝】
天気が良い日は釈迦堂の扉を開けて、皆さまのお参りをお待ちしております。
こんな田舎の寺にこんな立派な仏像が?と驚かれる方も少なくありません。コロナ禍ではありますが、コロナ禍だからこそ、仏さまに祈りを捧げる時間を持つのも大切ではないでしょうか。

【受付時間(秋期~冬期)】
午前8時半~午後4時半。
御朱印帳に直接浄書致します。住職が法要中・不在の場合は書き置きにて対応させて頂きます。直接書き入れが対応可能な日程は下記の写真を参考にして下さい。尚、葬儀などで変更される場合もあります。

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【郵送対応】
直接のお参りが難しい方には郵送もさせて頂きます。
はがきを同封しますので、お釈迦様にお供えする「華」一文字を書いて返信して下さい。
下記ページからお申し込み頂けます。(サザンカは12/1からとなります。)

http://shokakuji.thebase.in

11月限定【キンモクセイ】の御朱印

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勝覚寺の11月限定御朱印です。

四天王に守られた本尊の釈迦如来は、左手に花を持つ珍しいお姿です。
花を持って微笑んでいるので「拈華微笑(ねんげみしょう」と言います。

【月替わりの花を】
11月はキンモクセイとなります。
一つ一つの花は大きくありませんが、存在感のある香りがお好きな方も少なくないと思います。

【拈華微笑(ねんげみしょう】
その日は風も無い穏やかな日でした。
お釈迦さまと弟子達は霊鷲山(りょうじゅせん)という所で、修行をしたり、瞑想をしたり、正しい生き方について語り合ったりしていました。
「では、私も皆に大切な話をしようか」
「お釈迦さま、ありがとうございます。皆に声をかけて集めましょう」
大勢の弟子が集まり、お釈迦さまがお話しを始めるのを今か今かと待っています。
そこに、雲上から梵天がガチョウに乗って舞い降りてきて言いました。
「釈迦よ、そなたにこの華を捧げましょう」
金色に輝く美しい華を一輪、お釈迦さまに手渡しました。
「・・・・」
お釈迦さまはその華を受け取ると、少しだけ拈(ひね)ってみました。
大勢の弟子達は固唾を呑んで、お釈迦さまの次の言葉を待っています。
ところが、次の言葉は出てきません。弟子の阿難(あなん)が辺りを見回すと、ただ一人だけニコニコしている弟子がいます。阿難の兄弟子の迦葉(かしょう)でした。
阿難は拈った華の意味を理解して、お釈迦さまと目と目を合わせてニコニコと微笑んでいたのです。

・何も言わなくても伝わることの大切さ
・言葉や文字では伝わらない事がある
・そしてお互いに信頼があれば伝わる事がある
・相手が何を考えているかを思いやる事

これらの事が考えられるのではないかと思います。

【華の御朱印】
勝覚寺の釈迦堂には、そんな拈華微笑のお釈迦さまが、阿難と迦葉の2人の弟子と共に、四天王に守られておまつりされています。
右上には「四天尊御守護」、中央には華を持っているお釈迦さまの両手の御姿、左下には「萬徳山勝覚寺」と山号と寺号を押印しております。
それらを囲むように、月替わりの華を押印しています。
右上には「拈華微笑」、中央には「釈迦如来」、左下には「勝覚寺」と一枚一枚心を込めて浄書しています。

【釈迦堂参拝】
天気が良い日は釈迦堂の扉を開けて、皆さまのお参りをお待ちしております。
こんな田舎の寺にこんな立派な仏像が?と驚かれる方も少なくありません。コロナ禍ではありますが、コロナ禍だからこそ、仏さまに祈りを捧げる時間を持つのも大切ではないでしょうか。

【受付時間(秋期~冬期)】
午前8時半~午後4時半。
御朱印帳に直接浄書致します。住職が法要中・不在の場合は書き置きにて対応させて頂きます。直接書き入れが対応可能な日程は下記の写真を参考にして下さい。尚、葬儀などで変更される場合もあります。

【郵送対応】
直接のお参りが難しい方には郵送もさせて頂きます。
はがきを同封しますので、お釈迦様にお供えする「華」一文字を書いて返信して下さい。
下記ページからお申し込み頂けます。(キンモクセイは11/1からとなります。)

http://shokakuji.thebase.in

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令和3年7月「夏詣」限定御朱印

7月限定の花の御朱印です。500円。
桔梗(キキョウ)の花のデザインとなります。
2枚目の写真のように、桔梗紋は真言宗智山派の宗紋でもあります。

梅雨から暑い時期になりますが、お気を付けてお参り下さい。

下記ページからも写経用紙とセットでお申し込み頂けます。

https://shokakuji.thebase.in/

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令和3年5月限定御朱印

勝覚寺の本尊さまは、花を持っているお釈迦さまです。
花を拈って(ひねって)微笑んでいるので、拈華微笑(ねんげみしょう)と言います。

その花にちなんで、5月は藤の花をデザインした限定御朱印です。


また遠方の方やコロナ禍での移動を控えてらっしゃる方には、写経用紙とセットで郵送受付しております。
詳細は下記リンク(base)からお申し込み下さい。

https://shokakuji.thebase.in/


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郵送の御朱印と写経納経~日本赤十字社へ寄付~

先月から、郵送で御朱印と写経納経を受け付けております。
お納め頂きました納経料の一部(13件分 3900円)を、日本赤十字社へ寄付させて頂きました。

この御朱印と写経納経の詳細はこちらをクリックして下さい。
(外部リンクが開きます。)

コロナ禍も未だ収束・終息が見通せない状況ではありますが、お寄せ頂いた皆様の祈りを仏さまへ御供えさせて頂きます。

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令和最初の春の縁日御開帳

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旧暦の2月15日と8月2日は勝覚寺の御縁日です。
3月9日 (月)は旧暦2月15日となります。
大勢の方に御利益をお受け頂きたく、釈迦堂を御開帳いたします。
午前9時から「疫病退散」の護摩祈願で、御紙札とマスクを加持して、参拝の方々にお渡しいたします。(数量に限りがあります。)

また御朱印には「縁日御開帳」を特別押印いたします。

令和2年「桜詣」開催

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好評を博した昨年に続き、「東金山武古社寺めぐり」令和2年桜詣のご案内です。

3/27(金)~3/29(日)
4/3(金)~4/5(日)
9:00~16:00

全ての社寺を巡って御朱印を受けられた方には、満願記念品を授与いたします。
昨年9月、東金山武地域にも襲来して甚大な被害の爪痕の残した台風15号。
その台風15号によって倒されてしまった、境内のサンブスギを使った記念品です。
災害復興、そして今後の天災の被害が少しでも小さくなるように祈願をした記念品です。(数に限りがあります)
こちらは、日吉神社・埴谷妙宣寺・勝覚寺の3ヵ所で授与いたします。

4月8日花まつりは桜模様の御朱印を授与

7種類の桜模様の御朱印
7種類の桜模様の御朱印

4月8日は花まつり。
お釈迦様のお誕生を祝います。
勝覚寺はお釈迦様を本尊としております。
大勢の方々にご利益を受けて頂くべく、釈迦堂を開帳致します。
東金山武古社寺めぐりの桜詣の最終日となりますので、7種類の桜模様の御朱印を授与致します。