荒木照定大僧正と四天木と蔀戸(しとみど)

古いアルバムからこの写真を発見。
先代住職が晋山直後(昭和40年晋山)に、多聞天を修理したがその時の記録写真。残念ながら、修理記録・報告の類ではなかったが、多聞天像以外に興味深い点がいくつか。

後ろに木札が何枚か張られているが、何かの寄付をして下さった方々のお名前が見て取れる。そこにははっきりと、「四天木」の地名が。現大網白里市の四天木に間違いないが、その四天木は古くからこの四天王像と縁があるとされている。今ではほとんど縁が無くなってしまったが、50年ほど前までは何らかの関係を保っていた。
そしてその木札に混じって、「荒木照定」の名前も。これは当時の成田山新勝寺の貫首である。当山からほど近い小松浜の出身なので、何かとご信援を頂いたのだろう。

そして、やはりというか残念というか、堂の扉が蔀戸である。やはりそうだったのか・・・。
それと暗くて分かりづらいが、堂内に格子戸も見える。これも同様に、やはりそうだったのか・・・。

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釈迦堂特別開扉のお知らせ

三が日は釈迦堂正面の扉を開きます。

ガラス越しではありますが、勝覚寺のお釈迦さま、阿難、迦葉、そして四天さまを拝観して頂けます。

お釈迦さまと四天さまの特別なお守りはこちら。

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第18回「お寺でYoga」

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今年の春から始まった「お寺でYoga」
今回で18回目となります。

私も時間が取れる時には参加していますが、段階的な個人的な感想をいくつか。

1:ヨガをなめててゴメンナサイ
体操の延長だろうなんて思ってたんですが、1時間以上ミッチリと身体を動かし続けるのは思っていたより大変でした。
キツイとか無理とかではないんですが、奥深さを知る事も出来ました。
今は気温も低いのでそこまでではないですが、夏場はエアコンを使っていても、かなり汗をかきます。
かといって身体に無理が来るほどでもないのが面白い所です。

2:瞑想・阿字観への活用
呼吸法として教わること(自分が知らなかっただけですが)が多いです。
真言密教の作法の中に、数息観という呼吸法がありますが、ヨガをやることによって、よりいっそう理解が深まりました。

3:味覚の変化
直接ヨガの効用・効能かどうかは分かりません。
ヨガのポーズを取る時に、中年太りしたこの身体では物理的な制約を感じざるを得ません。特にお腹周り。
次回のヨガの時にはもう少しかっこよくポーズを決めたい、なんて思っていると、明らかに太りそうなものを口にしなくなってきました。

4:意識の変化
これが本来のヨガの目的だと思いますが、自身でもヨガとの関連性を立証・自覚・知見するには至っていません。
まぁ、でも何となく変わったなぁ程度です。
言葉にするのは難しいですけど、知足(足るを知る)は当てはまるかもしれません。

学生時分、古代インドでのヨガ(Yoga)という言葉は轅(ながえ)の意味だと教わりました。
轅はリヤカーや荷車、牛車で、荷物を載せる台車の部分と、車や人、牛とを結ぶ棒の部分です。
何かと何かを繋ぐものというのが本来の意味です。
そう、心と身体を結ぶものとしてのヨガ。
自分と他者を結ぶものとしてのヨガ。
自分とホトケサマを結ぶものとしてのヨガ。