1月25日に、年頭の総代世話人会が開かれました。
大日如来様の前で「智山勤行式」をお勤めした後、事業や活動の報告、そして計画が話し合われました。
昼食には、兼務の萬福寺(上横地)の総代さんも交えての新年会・懇親会となり、今年一年の檀信徒各位の健勝と寺門興隆を祈念して散会となりました。
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1月25日に、年頭の総代世話人会が開かれました。
大日如来様の前で「智山勤行式」をお勤めした後、事業や活動の報告、そして計画が話し合われました。
昼食には、兼務の萬福寺(上横地)の総代さんも交えての新年会・懇親会となり、今年一年の檀信徒各位の健勝と寺門興隆を祈念して散会となりました。
ちょっと住職の個人的な趣味ですが。
若い頃に大先輩の大僧正様から、「若いウチに古典芸能をよく見ておきなさい。立ち居振る舞いから、話し方や間の取り方、視線の振り方まで勉強になるから」と、ご指導頂きました。古典芸能と一口に言っても、お神楽、能狂言から、歌舞伎、浄瑠璃や義太夫に講談など。そして近年、ブームにもなっている落語が上げられます。
私が通っていた大学の行き帰り通過する池袋にも寄席演芸場があります。落語の面白さにひかれて、時折、そこに立ち寄るようになっていました。
そんな事もあって、勝覚寺でも時折「落語会」を開いております。
落語を演じる時に上がる台を「高座」といいますが、これは元々お寺から来ています。お経の解説したり、その意味や内容について理解を深める為に議論を交わす時に「高座」に昇りました。
さらにいえば、仏教や仏さまの教えをユーモアを交えて分かりやすく伝えるための辻説法から落語が派生していったという説もあるそうです。
年始には落語会も各地で開かれますし、寄席や演芸場も普段とは違う雰囲気で楽しめます。
「大師の杵」なんていう、弘法大師伝説にちなんだ落語もあります。
今後も時折、趣味の落語ネタを書かせてもらっちゃいます。
真言宗智山派で発行している「生きる力 SHIINGON vol.90」に勝覚寺を掲載して頂きました。
サンプルページが下記リンクからPDFでご覧頂けます。
年4回発行で、定期購読も出来ますよ。
お寺でYoga
Yoga@shokakujiの動画です。
次回は5/16(火)の14:30からです。
老若男女、どなたさまでも参加出来ますので、お申し込みお待ちしております。
shokakuji@dol.hi-ho.ne.jpまで。(半角に直して下さい)
bayfm78 「The BAY☆LINE」の伊津野亮さんがお見えになり、勝覚寺から生放送・生中継でした。
リスナーさんも大勢集まって下さいましたね。
生の亮さんはとっても素敵な方で、リスナーみんなと写真撮ったり、最後までサインに応じたり。
何よりも生声がかっこよかったです。
生中継は時間との闘いもあって、ハラハラドキドキ。
逆に緊張する間もなかった感じです。
非常に貴重な経験をさせて頂きました。
ありがとうございました。
放送中にはお伝えできませんでしたが、お寺でYoga、密教座禅道場~阿字観~のお知らせです。
それから、3/26(日)には、勝覚寺のある緑海地区の防災訓練「第3回緑海地区防犯防災フェスタ」も!
3/23(木)16:00から放送のTHE BAY☆LINEに出演させて頂けることになりました。
番組は16:00~19:00までですが、出演予定は18:00台です。
勝覚寺からの生中継です!
どうぞお楽しみに。
2月15日はお釈迦さまが亡くなった日です。
それに合わせて、全国のお寺では宗派を問わずに涅槃図(ねはんず)を掲げます。
涅槃図はお釈迦さまが亡くなった時の様子を描いたものです。
お弟子さんや、菩薩様、守護神、動物たちも、死を悲しんでいる様子です。
勝覚寺の涅槃図は平成に入ってからの新しいものなので、歴史的・文化財的なものではありませんが、だからこそ色鮮やかに描かれています。
この涅槃図に描かれている動物たちに混じって、猫もいます。猫がいるかどうかで涅槃図の系統があるそうですよ。
3月12日(旧暦の2月15日)まで公開しておりますので、お気軽に足をお運び下さい。
尚、住職も意外とあちこちを飛び回っていますので、事前にお問合せ頂ければ確実です。