「桜詣」始まります!

花まつりの御朱印
花まつりの御朱印

3月27日から4月8日にかけて、「東金山武古社寺めぐり」では、皆さんの「桜詣」をお待ちしております。
勝覚寺では、4月8日の花まつり(お釈迦様の誕生日)にならって、花まつりを押印させて頂きます。

また、最終日となる4月8日は釈迦堂を開帳し、潅仏(誕生仏に甘茶をかけて御祝いすること)をしてお参り頂けます。

勝覚寺のある山武市成東地区では、イチゴ狩りが最盛期を迎えています。併せてのお参りと来訪をお待ちしております。

東金山武古社寺めぐり(桜詣)はこちら。(リンク)

千葉日報(3/22付)でも紹介して頂きました。(リンク)

山武市成東観光苺組合はこちら。(リンク)

 

 

第4回緑海さくらウォ~ク開催のお知らせ

2019チラシ表

山武市の緑海地区にある木戸川堤防には、120本ものカワヅザクラが植えられています。
同じく緑海地区松ヶ谷の勝覚寺を出発して往復2.5kmをのんびりてくてく歩いて楽しむイベントです。
甘酒・お汁粉の無料配布、焼き芋の販売などがあります。
10:00~10:30受付です。
成東東中学校吹奏楽部のミニコンサートもあります。

勝覚寺では釈迦堂が開帳され、限定の御朱印も授与されます。

皆様の参加とお参りをお待ちしております。

春季限定特別御朱印の授与

平成31年2月15日~4月8日まで。

春期期間限定特別御朱印の授与。

紺紙金泥

 

 

 

 

 

 

 

紺色の和紙に金泥(金色の顔料を膠(ニカワ)で溶いたもの)で浄書しています。

書き置きのみです。納経料1000円。

期間中の下記3日は釈迦堂を開帳いたします。

  • 3月3日(日・緑海さくらウォ~ク開催日)
  • 3月21日(木・春分の日・旧暦2月15日)
  • 4月8日(月・花まつり)

厄災消除のご祈願

平成最後の初詣。
厄除け祈願のお札には、「厄災消除」と書き入れています。
災いが少しでも小さくなりますようにと願いを込めて、「災」の字は小さく書きます。
厄年の方は勿論、そうでない方も。
お問い合わせ、お申し込みは勝覚寺まで。

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東金山武 古社寺めぐり

東金山武古社寺めぐり

http://www.t-s-old-t-s.webnode.jp/

東金山武古社寺めぐり

 

 

東金市・山武市には、いずれも長い歴史や不可思議な伝説に彩られたふるさとの神社・寺院があります。

長い間地域と共に歩んできた歴史がありますが、地域の方々にはまだまだ知られていない社寺もあります。

すぐ近くに、神社やお寺があるのは知っていても、お参りしたことが無かったり、同じ市内は勿論、お隣の市になるとほとんど行ったこともない…。そういう人も少なくないと思います。

東金・山武 古社寺の会では、皆様のご参拝の準備をしてお待ちしております。

荻生徂徠のお墓まいり

上京してお勉強した帰りに、荻生徂徠のお墓へお参り。
港区三田にある長松寺(淨土宗)さんの境内にあります。
徂徠物とあるのは、物部氏の末裔だということから、「物」の一文字を入れています。

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荻生徂徠(おぎゅうそらい 1666-1728)は、江戸時代に活躍した学者です。
徂徠は子どもの頃、勝覚寺の近くに住んでいました。
当時、勝覚寺の住職だった覚眼(かくげん)に、四書大全という本を借り受け、勉学の基礎を築きました。
後に五代将軍綱吉の時代、柳沢吉保に取り立てられて出世しました。
覚眼と徂徠の縁により、元禄15年(1702)に、徂徠が「勝覚寺縁起」を著しました。
それには元禄15年12月15日の日付がありますが、赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件(同年12月14日)の翌日です。
すでに幕府のブレーンとして活躍していた徂徠は、討ち入り事件を当然知っていたはずですので、それを思うと歴史のロマンを感じます。

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徂徠は赤穂浪士を切腹させた事で反感を買う部分もあったそうですが、当時の法に照らせば打ち首などの処刑相当だったのを、武士の尊厳を保つために切腹をすすめたという事らしいです。

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